TERAI DENTAL CLINIC 本文へジャンプ

てらい歯科クリニック

〒069-0817
江別市野幌代々木町
38−3
TEL:011-391-3677
 ●インプラント治療
 
 ご存知でした?最新治療だったインプラント療法がごく当たり前の治療に変わってきたことを・・・
 今まで自分の歯を失って保険で作った取り外しの入れ歯を不自由して使っていた患者さんの歯のないところに天然歯と同じようにつかえる人工の歯根(インプラント材)を埋め込んでしっかりとした土台を作り、その上に人工の差し歯を装着するのです。それがインプラント治療法なのです。
 インプラントは、噛む力や耐久性が天然の歯に近く、日々の歯磨きを丁寧にし、若干の食べ物の注意をするだけで自分の歯と何ら変わりはありません。
 このすばらしい機能からインプラントは第三の歯、または第二の永久歯といわれています。
 

インプラントの利点

・取り外しの入れ歯を使わなくてよくなる。
・歯のないところに差し歯を作ることができる。
・不安定な入れ歯を安定させることができる。
・ブリッジのために隣の健全歯を削らなくてすむ。

インプラントの欠点
誰でもできるとは限りません・・・
・骨が薄い人
・骨が著しく粗造(骨粗鬆)な人
・全身疾患(糖尿病・高血圧など)のある人
・歯ブラシの嫌いな人(インプラントを行ってもすぐ歯槽膿漏になってしまうから)
・固定期間(インプラントが骨と馴染む期間)が3〜6ヶ月と長いため治療期間も長くなる。
・保険が効かないため、インプラントに付随する治療すべてが自費になること。

インプラントの注意点

 人間の作ったもので永遠というものはありません。インプラントも例外ではありません。
 皆さんが自分の歯を虫歯や歯槽膿漏により失ったようにインプラントもまた、虫歯にはならないものの歯槽膿漏にはなります。
 歯槽膿漏で歯を失った場合、今までのような歯磨きの方法ではインプラントもまた歯槽膿漏により抜けてしまいます。
 インプラント治療が終わった後、一番大切なことは、2・3ヶ月〜半年に一度の定期検診を受け噛み合せと歯磨きのチェックを受けることです 

インプラントの素材
 
 インプラントは医療用の純チタンまたは、高純度のチタン合金によって一本一本無菌状態で作られます。インプラントの素材にはセラミックなど多くの種類がありますが、チタンはインプラントの素材として長い歴史の中で最も安全性が高く、治療効果がよいといわれています。
 チタンは外科の分野で骨をつなぐ部品や人工関節として、また心臓用のペースメーカーとしても使用されています。
 歯科で使われるインプラントも、あごの骨と一体化し、歯茎の粘膜とくっついた上、ものを噛む力に耐える強度を持ち、口の中の変化に耐えることができる素材であるチタンが最も良いのです。